芸術の秋を堪能!
秋も深くなってきましたね。
樹木の色づきや、街路樹の銀杏の実に秋を感じます。
毎年この季節なると私は「食欲の秋」の話題か「芸術の秋」の話題をお伝えするような気がします。
今回はオペラ鑑賞のお話をします。
これまでもミュージカルが好きで、劇団四季や、宝塚歌劇団、
ニューヨークのブロードウェイと観劇が大好きなので色々訪れた来ました。
しかし オペラ公演は初めて。今回の鑑賞は「カルメン」
オペラの歴史は1600年。イタリアのフィレンツェで始まったそう。
パリにオペラ座がありますが?・・・・フランスではないのですね?
「演劇のセリフを歌にした舞台芸術」ですが、
日本語ならともかく、フランス語なんです!
(これまでブロードウェイでは、言語が分からず(笑)(;^_^A
日本の作品を知ってる事を前提に鑑賞してきたのですが、
ブロードウェイのスケールと、演出効果に感動の涙を流す事もあったのは、
言語で伝えるのではなくて、主演者の情熱なんですね。
ブログでそんなお話をした事もありました。
今回の舞台は私が習っている教室の主宰が踊りで
この舞台を演出する事もあっての鑑賞となりました。
オペラという新しい芸術に触れたようです。
主役の「カルメン」、「ドン・ホセ」、「ミカエラ」など、
役者はマイクなしの生声だ!
日本特殊陶業市民会館ですから、4階席まで轟く声量で公演が始まる。
本当に凄いよ。フランス語の台詞回しに音楽が載っている。
その上感情を観客に伝えなければ舞台は成功しない。。
とにかく私達は横に出してくださる字幕を観ながら観劇を楽しむ。
いやー本当にプロの凄さをこの目で魅せつけてくれました。。
音楽・アスリートそしてどんな仕事も習い事も
精一杯精進して、人の心に響く、または人生を変えるくらいの
プロのなす技をもっと学びたいと思う。
フラメンコダンサーの私の教室の仲間も「フラメンコ」という舞踊の世界だけではなく、
「オペラ」という世界で「ナマオケ」で踊る事が出来る誇らしい経験にも感動しました。
いいですね。芸術の秋🍂
PS,そして翌日は、知り合いのシャンソンの歌声を聞いた。
シャンソンも声量と表現力が必要なようで、
やはり人生経験の豊富な方々が 自分の人生や終焉の迎え方を
唄にする。
そんな歌には心揺すぶられる。。
芸術の秋堪能の次はやはり食欲ですね。
次回は 食欲の秋を伝えたいと思います