zoom会議にて(~ネクタイのルーツ~)
緊急事態宣言が3月7日まで延長され飲食店も打撃ですが、
通常のオフィス業務や会議・出張もままならない日常だと思います。
うちでは、打ち合わせも時と場合、お客様のご都合に寄ってはzoomを用いて打ち合わせをしている。
私はお客様との打ち合わせはないが、ロータリーの例会などがzoom会議になってきています。
通常の例会は、会員が月に2度集まって、食事を共にし会長挨拶から始まり、卓話として各界からのゲストをお迎えして色々と学ぶ機会も多かった例会だが、
昨今、緊急事態宣言延長にともない、zoom会議を余儀なくされている。
zoomの良さは、
移動時間を省く事が出来る。という大きなメリットはあるけど、
画面越しに会議を進めるというのは、少し伝わりにくいような気がする、コミニュケーションと言うのは、会話だから、会話には掛け合いというテンポも会議を進める中で大切だ。
大勢のzoom会議では、人の話を聞く事の方が多くなるのはしかたないんだと、ちょっと物足りなさを思う。
(今回はそれぞれランチを食べながらのzoom会議でもあってそれはそれで楽しかったが・・)
一ついい機能を覚えた
「ブレイクアウトルーム」といって
グループ毎のディスカッションが出来るという機能を発見したのだ!
(皆さんはとっくにご存知かもしれません・・・💦が)
グルーブを決めて会話を自由にできる少人数なら可能だ!
へぇ~これなら zoomの披露宴でもゲーム大会やイベントも使えそうだ!
そして会議の会長のお話は「ネクタイのルーツ」について。
首や衿の周りに巻く帯状や紐状のアクセサリーを指す ネック(首)にタイ(締める)の複合語で、フランス語では『クラヴァット』。
ルーツは、フランス国王ルイ14世(在1743~1715)時代に誕生したクラヴァットにさかのぼる。
クラヴァットが誕生する以前は、肩全体を覆うほどの大きなレースの衿が流行していた。
ところが1660年頃から男性のかつらが流行し始め、その長い巻き毛が大きなレースの衿を隠してしまうことから、かつらで隠れない胸元の方に衿が寄ってきて、現在のネクタイにつながっているそうなんです。
流石はおしゃれの国フランスだ。
流行りの衿元をアピールすることが、ネクタイの発祥につながったようだ。
歴史の写真で見た事がある肖像画をイメージする。
「フランス語のクラヴァットという言葉については、ルイ14世の雇われ兵であったクロアチア人の首に巻いたスカーフにちなんだものといわれ元々は兵士用の装飾だったスカーフが、
ファッションアイテムとして定着していったのだから歴史を遡ると
やはりオシャレとビジネスの実用性も兼ね備えて進化していった様子が分かる。
とにかくTPOに合わせてカラフルなネクタイを付けられるオシャレ感度は
欲しいと思います。
という事で、うちの支配人の誕生日には、ネクタイを毎年贈っている永田ですが、
昨年はエンジのネクタイを。今年はネイビーのビジネス用ネクタイを贈ってみた
いかがでしょうか?
直立不動の支配人の立ち姿の方が気になる(笑)
が使ってくれたら嬉しいです。