ラグビーから学んだおれない心
長いこと人生を過ごしていたり、会社を経営していると 思い通りにいかない事や
理解してもらえない事などがある。
理解してもらえないとは 私が理解しようとしてない部分もあるのかもしれない
が世の中 何事にも万時上手くいくとは限らない
逆に「なるようになるさ」ケセラセラ~ と切り替えられる時もあるがそれがなかなかできない時 落ち込んでしまいますよね
昨日 卓話で聞いた元ラグビー日本選手権優勝者の中川 俊一氏の「ラグビーから学んだ折れない心」から 幾つものヒントを学んだ
彼は人生の中で3つの難関を乗り越えたラガーマン。
幼い頃からラグビーに携わるが、進学した高校はラグビーの実力が乏しく その上荒れた高校。
がラグビーにかける思いは中途半端でない。
どうしてもラグビーを続けたくて、その上を目指したくて 勉学に励みに励んだ。
進学塾に通い、努力に努力をした。 だれもが早稲田進学なんて 夢の話だと 鼻で笑ったそうだ。
案の定 現役受験では 例えば10択の問題も全く手も付けられない 無残な受験だったそうだが、翌年は3択拓まで絞れた。あとは、運に任せるしかないと、鉛筆をころがして見事 早稲田大学教育学部に合格!(冗談ではないようで 運も実力のうち!)
早稲田のラグビーと言えば、赤黒のユニホームで名門中の名門。
しかし高校時代 ラグビーの試合を熟してもない選手だから、血の滲む練習を積んだに決まっている。
練習を積み重ね レギュラーの座を獲得し、卒業後はトヨタ自動車に入社ラグビーで日本選手権で優勝を飾る。聖地国立でチームが一つとなり勝ち取った優勝レジェンドの話だ。
強い気持ちと人間の限界を超えてもチャレンジする折れない心が 夢の達成へと繋げた
昨年のワールドカップラグビーでもそうだ。
スコットランドに勝てる!と何人が想像しただろう。
為せば成る
そして人とて大切な事は
ノーサイド= 試合終了を意味する
英語で書くと「no Side」
試合が終われば、敵と味方、敗者も勝者も区別なくお互いの健闘をたたえ合う。
紳士のスポーツラグビーのノーサイドの精神
最後に幸せだったな。という人生を送るためには、常にノーサイド
人を気遣う心を持ち続ける事
PS.中川さんは、国立競技場の最後の日 早稲田×明治OB戦に出場。
まさに ラグビーで培われラグビーを人生とした人だ。