2019.09.26 木曜日
あいちトリエンナーレ2019
先日愛知芸術劇場コンサートホールで
開かれた舞台公演を観てきました。
芸術の祭典「あいちトリエンナーレ」のプログラムの舞台芸術です。
舞踊・ピアノ・作家・キーボード・三味線・琴・ヴァイオリンと
それぞれのプロの芸術家が三位一体となって
一つの舞台を魅せてくれる
タイトルは「渦の中の女たち」~今こそ 女性は太陽である
愛知県を拠点に活躍する女性アーティストが集結し、
女性ならではの表現でトリエンナーレのテーマ
「情の時代」を表現するのですが、
女性の情をそれぞれの芸術家のプロが表現する演出が
息を飲むほど 強くてかっこいい!
ある意味それぞれの芸術家の主張が上手く重なって表現するので
怖さもある(笑)
私はフラメンコを10年弱前から習っていて、
今回の出演者 「加藤おりは」に師事を仰いでいるので、
プロの舞台を鑑賞する事となる。
今回の舞台内容はもちろん深いしとても難しい意味だが、
タイトルの「元始、女性は太陽であった」・・・
この激動し、渦めく現代社会の中で様々な立場で、
何かに立ち向かって生きている女性たちを
「今こそ、女性は太陽である」というのは、なんだか深く共感し、
10名の芸術家の皆さんから女性の奥深くにある真の
「情」「感情」を自分と重ねてパワーを頂いた
女性の持つ感情を隠すのでなく、こんな形で
表現する事が出来るプロ芸術家に心洗われる時間でした
あー芸術の秋ですねー。
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